2023PGA Championship FR.

2023

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(21日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)

首位スタートのブルックス・ケプカが7バーディ、4ボギーの「67」として通算9アンダーで逃げ切り、2018、19年に次ぐ大会3勝目を飾った。メジャー通算5勝目。ツアー通算は21年「WMフェニックスオープン」以来となる9勝目。大会3勝目はツアー史上6人目。勝利数でジーン・サラゼンとサム・スニードに並び、タイガー・ウッズの4勝、最多となるジャック・ニクラスとウォルター・ヘーゲンの5勝に迫った。通算7アンダーの2位にビクトル・ホブラン(ノルウェー)と世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー。ホブランはケプカに1打差で迎えた16番で痛恨のダブルボギーをたたき、メジャー初タイトルが遠のいた。通算3アンダーの4位にブライソン・デシャンボー、カート・キタヤマ、キャメロン・デービス(オーストラリア)が続いた。20人が出場したクラブプロで唯一決勝ラウンドに進んだマイケル・ブロックは、後半15番(パー3)でホールインワンを決めるなど「71」をマーク。8位スタートから通算1オーバーの15位で終え、来年大会の出場権(15位タイまで)を確保した。20位から出た松山英樹は2バーディ、4ボギーの「72」で回り通算5オーバーの29位。星野陸也は「71」で通算11オーバー62位、比嘉一貴は「78」として通算20オーバー76位で4日間を終えた。

@ブルックス・ケプカ選手、大会3勝目オメデトン!ついでにナイキもオメデトン!

ここんとこ復活の予感がだんだん強くなってきて、ここで勝ったのはケプカらしいな。腰痛もだいぶ良くなった感じだね。スイングもカラダに優しいIの字フィニッシュでフェード攻めは当然だし、面の合った安定した回転のボールだからここのグリーンでも止まってくれるんだよね。メジャーのコースマネジメントの王道はいかに寄せワンで切り抜けた数で決まると言っても過言じゃないから、このへんで差がついた感がありますね。ま、後はフィジカル次第でもうひと化けするかは今後の調整次第ですね。

来週はテキサスでチャールズシュワブです。ではまたね~!

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