◇米国男子◇ザ・ホンダクラシック 最終日（26日）◇PGAナショナルリゾート（フロリダ州）◇7125yd（パー70）
首位から出たクリス・カークと、2打差を追ったエリック・コールが通算14アンダーの首位に並んでプレーオフへ。18番（パー5）で行われた1ホール目にカークがバーディを奪い決着をつけ、2015年「クラウンプラザインビテーショナル」以来8年ぶりとなるツアー通算5勝目を飾った。カークはアルコール依存症を患い、2019年中旬から半年間にわたりツアーを離脱。苦難を乗り越えてつかんだ復帰後の初タイトルとなり、グリーンサイドで行われたインタビューで「私をサポートしてくれた皆さんに本当に感謝している」と喜びに浸った。プレーオフで惜敗したコールは34歳でのツアー初優勝を逃す結果に。通算12アンダーの3位にタイラー・ダンカン、通算10アンダーの4位にライアン・ジェラルドが続いた。前年大会覇者のセップ・ストライカ（オーストリア）は通算9アンダーの5位だった。
＠クリス・カーク選手、8年ぶりのツアー通算5勝目ｵﾒﾃﾞﾄﾝ！ついでにRSMもｵﾒﾃﾞﾄﾝ！
８年ぶりとはいえ５勝目だし、ちょこちょこ優勝争いはしてるのでとんでもない実力はあるね。
LIVゴルフに有力選手が参加した影響でこういった返り咲き候補やギリギリ参加できなかった層にチャンスが増えてきたね。
クリス・カークのスイングをじっくり見るのは初めてだけど、バックをフラットに引いてからそれよりもアップライトに下ろしてドローを打っていくタイプだね。古くはボビージョーンズがこの究極をやってたね。女子で優勝したリリア・ヴも同系列のスイングだと思います。前述したようにLIVゴルフの絡みでチャンスが増えたから今年もう一発狙って欲しいな。
エリック・コールは本線１８番でパーになっちゃったのが本当に悔やまれるね。次回頑張れ。
来週はベイヒルね。ではまたね～！
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