2023WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー 最終日

2023

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー 最終日(26日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)

サム・バーンズとキャメロン・ヤングによる決勝戦は、バーンズが6&5(5ホールを残して6アップ)でヤングを圧倒し、優勝した。今大会で最後になるとみられる世界選手権シリーズ(WGC)を制し、昨年5月「チャールズ・シュワブチャレンジ」以来のツアー通算5勝目を挙げた。2番でバーディを奪ったヤングが先行。バーンズは5番(351yd)でティショットを345yd飛ばし、バーディを取ってタイに戻した。8番まで4連続でホールを奪い、3アップで折り返した。後半も勢いは止まらず、10番から4連続でバーディを決めて大勝した。昨季2位が5回でツアー未勝利のヤングは今回も頂点に立てなかった。3位決定戦では世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーと同3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が対戦し、マキロイが2&1で勝利した。

@サム・バーンズ選手、6アップ圧勝オメデトン!ついでにキャロもオメデトン!

今週はサム・バーンズの心技体がハマりまくった試合になったね、もともと身体能力が高いからメカニズムがしっくりくるとメジャーに勝ってもおかしくないパフォーマンス出るね。準決勝の強敵スコッティ・シェフラーとのエキストラホールのロングパットをジャストで決めて勝ったのがデカかったな。ゴルフの勝負は水モノなんだけど、マッチプレーはそれに輪をかけた水モノ度だから、こういうのがポンと出ると一気に形勢変わってくるよね。

決勝で負けたキャメロン・ヤングも出し切れた感はあるんだけど、ソレにも増してバーンズの状態が良すぎたってことなんだろね。

次回はバレロテキサスオープンです。ではまた!

 

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