~弾道の美学~ vol.1 《Driver》

弾道の美学

ゴルフの醍醐味のひとつは球を遠くに飛ばすことでしょうね。

そしてクラブはなんと言ってもドライバーでしょう。

ナイスショットした時の爽快さは格別のモノがあります。

でもこのクラブ、長いだけにやっかいなトコがあるんだよね。

みなさんも結構苦労してるんじゃないかな?それは・・・。

このショットは完璧にインサイドインに振り抜いた真っすぐの弾道です。

サイドスピンは50以下だろうと思います。この数値が0だとパーフェクトなんですが50発打っても出ないくらい難易度は高いので、このコーナーではサイドスピン100以下をストレートボールと定義します。
実際サイドスピン100なら見た目はほとんど真っすぐに映りますね。

ドライバーはアッパーブローが良いと聞くと思いますが、これが間違いの始まりなんだね。

もし切り返しからアッパーブローをやろうとしてダウンしたらとてつもなくシャフトは寝ちゃうでしょうね。
回転軸も右に傾いじゃうと思いますね。

感覚的にはドライバーもダウンブローでいいんだと思いますよ。

まあホントにダウンブローで入射したらテンプラになったりしますが、そこは良くしたもので球は左にセットしている関係でディセンディングブローないしはアッパーブローになってくれるんですね。

シャフトが立った状態で上下すれば最低点まではダウンブローに入射するのは当然ですね。
その最低点に球があれば鉄に良し、最低点の左にあれば木に良し、ということです。

みなさんはまずシャフトが立った状態で上下しているかをまずチェックしてみてください。話はそれからね。

それではごきげんよう♪

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