2020-21シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン FR

PROTOUR 某プロインプレッション

◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 最終日(11日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)

首位タイから出た37歳のマーティン・レアード(スコットランド)が通算23アンダーで並んだオースティン・クック、マシュー・ウルフとのプレーオフを2ホール目で制して優勝。2013年4月「バレロテキサスオープン」以来、7年ぶりのツアー4勝目を挙げた。正規の18番で1打差首位のレアードがボギーとして、3人がトップに並んだ。18番で行われたプレーオフ1ホール目はいずれもパーとし、続く17番(パー3)での2ホール目にレアードがバーディを奪って決めた。アブラム・アンセル(メキシコ)が通算20アンダーの4位。「全米オープン」を制したブライソン・デシャンボーは「66」で回り、首位タイから出て「73」と崩れたパトリック・カントレーらと並び通算18アンダーの8位で終えた。

@マーティン・レアード選手、7年ぶりのツアー4勝目オメデトン!ついでにスリクソンもオメデトン!

3人のプレーオフだから長引くと思ったら、あっけなく終わったね。やっぱり5~6mぐらいのをポンポン入れる選手が強いよね。

スイングはオーソドックスで可もなく不可もなしってカンジだけど、とにかくショートゲームがバリウマだね。特に17番の木の下をくぐる転がしのアプローチは感心しちゃうぐらいの絶妙さだったな。スコットランド出身だからこういうのはお手の物なのだろうか。

クックも17番の長いの入れてよく追いついたよな。18番の短いのも入れちゃえば優勝なんだけど惜しかったね。スイング的にはフラットに上げて戻すドローヒッターで距離は稼げる打ち方なんだろな。クックって聞くと中日クラウンズの歴代チャンプのジョン・クックを思い出しちゃうな。まさか息子じゃないよな。

千代の富士、じゃなくてウルフは相変わらずというか、益々ユニークスイングがエスカレートしてるな。一番の特徴は大きなフォワードプレスだね。過去の代表格はボビー・ジョーンズの大きな腰の戻しからテークバックなんだけど、ウルフの場合はカラダ全体がフィニッシュまで行っちゃってるんで、文句なしのマジすか学園?!プレスだね(笑)それと脚バタバタしてるのは嬉しいな、自分もバタバタするんで(笑)

来週もベガスね。ではまたね~!

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