◇米国男子◇ワールドワイドテクノロジー選手権atマヤコバ 3日目(5日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇7034yd(パー71)
最終ラウンドが終わり、33歳のラッセル・ヘンリー(米国)が2日目からのトップの座を守り切りトータル23アンダーで優勝。2017年4月の「シェル・ヒューストン・オープン」以来となる5年ぶりの勝利で、米国ツアー通算4勝目を手にした。 4打差のトータル19アンダー・2位にブライアン・ハーマン(米国)が続いた。世界ランク1位奪還を目指すスコッティ・シェフラー(米国)が、最終日に「62」のビッグスコアをマーク。トータル18アンダーまで伸ばし、3位タイまで大きく順位を上げた。 大会3連覇を目指したビクトル・ホブラン(ノルウェー)は、トータル16アンダー・10位タイで大会を終えた。
@ラッセル・ヘンリー選手、5年ぶりのツアー通算4勝目オメデトン!ついでにタイトもオメデトン!
最終日はかろうじて一個伸ばしだけど、前日の貯金がモノを言ったな。5年ぶりの優勝ってコトだけど本来ならこないだのソニーオープンで松山のマジキチな追い上げがなければ余裕の優勝だったんだよね。青木さんの優勝もそうだけどハワイアンオープン史に残る逆転優勝劇だったと思いますね。
ヘンリーのスイングはかなり縦に降ろしてくるから軽いフェード基調になってるんだけど、ドライバーは強烈にインから入れたハイドローも打てるっていうテクニシャンだね。飛距離もそこそこ出るし、技術的にはトップクラスだからメジャー獲りも夢ではないんじゃないかな。これから注目の選手の一人だと思いますね。
来週はMLBで湧いたヒューストンオープンです。ではまたね~!
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