2023ダンロップフェニックス 最終日

2023

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(19日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ(観衆6865人)

後続に4打差の単独首位からスタートした杉浦悠太(日大4年)が4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で回って通算12アンダーで逃げ切った。開催50回の「ダンロップフェニックストーナメント」でアマチュア選手が勝つのは史上初。ツアー史上では、昨年「パナソニックオープン」優勝の蝉川泰果に続く史上7人目(8回目)となった。優勝スピーチでは「記念すべき50回大会で優勝することができてうれしいです。アマチュア最後の試合で優勝できました。これからはプロとして頑張っていきます」とコメント。杉浦はプロ転向して来季の日本ツアー参戦を目指し、11月28日から始まる予選会(サードQT)に出場を予定していた。しかし、今大会優勝で予選会をスキップでき、2025年末までのシード権を保持できる。杉浦は愛知県出身で、福井工大福井高から日大に進学。2019年からJGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチーム入りし、昨年の「日本オープン」3位。世界アマチュアゴルフランキング12位。今季はここまでツアー5試合に出場し、最上位は4月「東建ホームメイトカップ」11位で、本大会は9月下部ABEMAツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジ」優勝で出場を決めていた。通算9アンダー2位にこの日のベストスコアタイ「66」をマークした蝉川泰果と、3位から出て「69」で回った中島啓太。いずれも歴代アマチュア優勝者だった。7打差4位から出た松山英樹は「71」止まりで、昨年大会覇者の比嘉一貴らと並ぶ10位。賞金ランクトップの中島を追う2位・金谷拓実はイーブンパー37位、石川遼は「77」と崩れ、60位に終わった。

@杉浦悠太選手、史上初のアマ優勝オメデトン!ついでにパパもオメデトン!

風吹いて全体が伸び悩んだ最終日にありえないぐらいのナイスプレーしちゃったって感じだな。
難コースで勝つにはこうやってコツコツとスコアメイクしていくのが近道かもね。

杉浦悠太のスイングを簡単に解析してみよう。
バックスイングは左一軸のトップから肩を開く前にクラブヘッドを落下させていく重力を重視したスイングが特徴だね。回転というよりもヘッドを落下させてぶつけていくのでハーフウェイダウンでの捻転差がきちんと作れれば大体狙ったトコに飛んでいくスイングで、それが今日ね。
今年はあと2試合だからアレだけど来年に2勝目達成できれば明るい未来が開けそうだね。
え?日本シリーズで2勝目?ないない、あったらタクシーモヒカンやったるわ(笑)

来週は高知黒潮CCです。ではまた!  

 

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