◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 最終日(20日)◇ティブロンGC ゴールドコース(フロリダ州)◇6556yd(パー72)
首位から出たリディア・コー(ニュージーランド)が4バーディ、2ボギー「70」で回り、通算17アンダーまでスコアを伸ばしてツアー最終戦で今季3勝目を挙げ、2014年、15年に続く3度目の年間女王、15年以来の年間最優秀選手と賞金女王に輝いた。ツアー通算19勝目。2打差の2位にはレオナ・マグワイア(アイルランド)が入った。通算14アンダー3位にアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)。28位から出た古江彩佳は「72」で回り、通算3アンダー25位。7位からの逆転を狙った畑岡奈紗は「80」をたたいて失速、通算イーブンパーの41位だった。渋野日向子は2バーディ、3ボギー1トリプルボギーの「76」で回り通算2オーバー49位、笹生優花は通算8オーバー59位で最終戦を終えた。
@リディア・コ選手、今季3勝目と賞金女王オメデトン!ついでにhanabankもオメデトン!
レオナ・マグワイアと15アンダーでスタートして上がり3ホールくらいまでは1打差で接戦だったんだけど、リディア・コがいいところでポンポンとバーディを決めて2打差の余裕の逃げ切りでした。
マグワイアは14番の腰が引けてコスッた当たりで右ハザードのボギーが最後まで響いたね、どっか痛いのかな??
リディア・コは上手いのは当然なんだけど、では一体どこがいいのかというと、スイング中にクラブフェースの面が終始スクエアを保っている点でしょうね。具体的な動きとしては剣道のお面の動きを崩さずに回転と同調させてスイングするのがとても正確に行えているということです。これは申ジエとほぼ互角のパフォーマンスといえるでしょうね。それととても引き締まった体のフォルムからは筋肉満載の戦闘能力が後押ししていると思いますね。さすが賞金女王だけあるね。来年も当然同様の活躍はすると思いますね。ではまたね~!
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