◇欧米共催◇バラクーダ選手権 最終日(23日)◇タホマウンテンクラブ(カリフォルニア州)◇7480yd(パー71)
メジャー「全英オープン」と同週開催の一戦は、アクシェイ・バティアがパトリック・ロジャースとのプレーオフを制して初優勝を飾った。3位から出て7バーディ、2ボギー1ダブルボギーでプレー。最終18番のバーディで各ホールのスコアに応じたポイント(※)を通算40ポイントとしてロジャースに追いつき、キャリア初となったプレーオフ1ホール目の18番を2パットのパーで競り勝った。推薦出場の試合数制限が撤廃されるスペシャルテンポラリーメンバーとして参戦していた21歳のレフティが一気にフルシードを獲得した。ツアー通算246試合目で初優勝を目指したロジャースは首位から逃げ切りに失敗。プレーオフ1ホール目ではティショットがディボットに入る不運にも泣いた。ジュリアン・ガーリア(フランス)とイェンス・ダントープ(スウェーデン)が37ポイントの3位。予選ラウンドをトップ通過したライアン・ジェラルドは36ポイントの5位で終えた。17位スタートの久常涼は7バーディ、3ボギーの「67」で回って11ポイントを加算して通算34ポイントの10位でフィニッシュ。PGAツアー初のトップ10入りを果たした。
@アクシェイ・バティア選手、ツアー初優勝オメデトン!ついでにキャロもオメデトン!
本線18番でよく追いついたな。ステーブルフォードは各ホールの点数だから打ち具合によっては微妙に結果が違ってくるんよね。で、追いつかれたパトリック・ロジャースは18番2mを入れれば優勝だったんだけど打てなくて右淵でプレーオフね。
でプレーオフ1ホール目のティーショットでロジャースの球が微妙にディボット跡にイン。超一流なら悪くともオングリーンなのにトーシロみたいにダフリやがってオワコンね。やっぱ全英の裏だから将来を担う人材が多い関係でちょっと低級なプレーオフになった感じで不完全燃焼なフィニッシュは残念ね。というかロジャースは本線から微妙に痺れてた感あったね。今後の課題になるね、メンタルサイド。
で来週は3Mです。ではまた!
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