◆プロボクシング▽IBF世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇小国以載(判定)ジョナタン・グスマン●(31日・島津アリーナ京都)
元日本、東洋太平洋スーパーバンタム級王者で、IBF世界同級5位の小国以載(ゆきのり、28)=角海老宝石=が、IBF同級王者のジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=に判定勝ちし、世界初挑戦で新チャンピオンに輝いた。小国は3回、相手の攻撃をしのいだ後で繰り出した左ボディーがクリーンヒットし、ダウンを奪った。11回にも左ボディーを浴びせグスマンをひざまづかせたが、判定はローブロー。観客から小国コールが巻き起こる中で最終回まで戦い抜くと、判定は3―0の完全勝利。これまで22戦すべてKO勝ちだった無敗王者を退けた。チャンピオンベルトを巻いた小国は「しんどかったー!」と絶叫。「最初からボディーで削っていこうと思っていた」と振り返ると「耐えて、耐えて、頑張りました!」と歓喜の声をあげた。
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小國やっちゃったな(笑)とりあえず世界タイトル奪取オメデトン!
グスマンは22戦22KOの強敵なわけで、判定に持ち込んだだけでも凄いよな。
とにかくグスマンはやりにくそうだったね。なかなか入っていけないんだよね。
これは骨格の違いね。小國の方が一回り身長とリーチがあるんで懐が深いからなんだね。
で、上手いことアウトボクシングとボディブローがハマった感じで主導権を握れた訳ね。
それと小國選手のキャラクターがいいね。ちょっとファンになったぞコレ(笑)
さて何回防衛するのか楽しみね。もちろん応援しちゃおう。
ではまた!
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