2020 World Series LA vs TB

スポーツ一般

MLBワールドシリーズ「ロサンゼルス・ドジャース対タンパベイ・レイズ」の第6戦が27日(日本時間28日)、グローブライフ・フィールドで行われ、ドジャースがレイズを3-1で下し、32年ぶり3度目のワールドチャンピオンに輝いた。

3勝2敗と王手をかけてこの日の試合に臨んだドジャース。トニー・ゴンソリン投手が先発のマウンドに上がった。  世界一をかけてマウンドを託された右腕は初回、先頭のチェ・ジマン内野手を3球三振に仕留める最高のスタートを切った。しかし、続く2番ランディ・アロザレーナ外野手を迎えると、1ストライクからの2球目、外に逃げるスライダーを右方向に軽々弾き返され、打球はライトスタンドへ一直線。先制点を献上した。またゴンソリンは、後続をゼロに抑えたものの、本調子とは程遠い状態で、2回途中で降板した。  打線は、レイズの先発左腕ブレイク・スネル投手の前に5回まで無得点。一方ドジャースも、2回以降の短い継投策が実り、スコアボードにゼロを並べ続けた。  膠着状態となった試合が動いたのは6回、ドジャースは1死からオースティン・バーンズ捕手がスネルから中前安打を放ち出塁。続くムーキー・べッツ外野手の前にレイズの継投を引き出した。マウンドにあがったニック・アンダーソン投手に対し、ベッツは二塁打を放ち不安定な立ち上がりをみせるアンダーソンを攻め立てた。  1死二、三塁となり続くコリー・シーガー内野手の打席では、アンダーソンのワイルドピッチでバーンズが生還。1-1の同点とすると、さらにシーガーが放った一ゴロの間に、ベッツが本塁へ突入。迫真のヘッドスライディングで本塁を陥れ、ついに逆転に成功した。  ドジャースは8回にも、ベッツのソロ本塁打で1点を加えると、9回はフリオ・ウリアス投手が3人で締め、ワールドシリーズを制覇した。

ロサンゼルス・ドジャース、32年ぶり3度目のワールドシリーズ優勝オメデトン!

下馬評通りドジャースの優勝なんだけど、4戦目の「うそや !!」「いやや !!」っていう感じのチョンボ逆転サヨナラがなきゃホントは5戦目で決まってたよな。

32年ぶりなのかよ、普段から強いから驚きっていうか、やっぱ層が厚いリーグだからなかなかココまで来れないんだね。まあ今年はコロナの影響で短縮になったり入場制限があったりとイマイチ盛り上がりに欠けたんで、来年はフルに試合していつものエキサイティングなMLBの復活を期待したいですね。ではまた!

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