◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(10日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7510yd(パー72)
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーがメジャー初優勝を飾った。2日目からトップの座を譲ることなく、この日は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」でただ一人の2桁アンダーとなる通算10アンダーを記録した。2月「WMフェニックスオープン」での初優勝を皮切りに直近6戦4勝。破竹の勢いで頂点に立ち、前年覇者の松山英樹も出席する表彰式で栄光のグリーンジャケットに袖を通す。ロリー・マキロイ(北アイルランド)が最終日の大会ベストスコアに並ぶ「64」の猛チャージを見せて通算7アンダーでフィニッシュ。14回目のオーガスタで自己最高2位に入った。シェフラーと最終組を回ったキャメロン・スミス(オーストラリア)は2連続バーディ発進で一時1打差に迫ったが、スコアを落としてシェーン・ローリー(アイルランド)と並ぶ5アンダー3位。マキロイと同組で「67」をマークしたコリン・モリカワが4アンダー5位に食い込んだ。松山英樹は5バーディ、5ボギーの「72」で回り、通算2オーバー14位。ジャック・ニクラス、ニック・ファルド(イングランド)、タイガー・ウッズに続く史上4人目の連覇はならなかった。自動車事故による長期離脱から2020年11月以来のツアー復帰戦だったウッズは1バーディ、5ボギー1ダブルボギーで「78」。前日記録したオーガスタでの自己ワーストスコアに並び、トータル13オーバー47位で終えた。
@スコッティ・シェフラー選手、マスターズ優勝オメデトン!ついでにナイキもオメデトン!
結果的に堂々の一人旅優勝になったんだけど、出だし3番のチップインバーディがホントに大きかったな。気持ちの余裕が持てたからね。コレをボギーにしてたらズルズル後退の展開になったかもしれないな。そして14、15番の連続バーディでほぼほぼ勝利を手中にしたけど、4パットのウイニングパットは珍しいっていうか愛嬌だね(笑)超一流入りオメデトン!
スミスは12番でやっちゃったな。それまでくっついてたんだけど、トリプルは致命的でオワコンでした。スイングはいいんだけど、メジャーを勝つにはちょっと線が細いな。少しイイ意味で体重を増やすと面白いかもね。
松山はディフェンディングチャンピオンに恥じない大健闘でした。ゴルフの結果は色々なものの噛み合わせで微妙に決まるものだから、なかなか連覇は難しいんだけど、また次のチャンスには頑張って欲しいですね。
ギャラリーも完全に戻ってきていつものマスターズになって良かったです。また来年も更に盛り上がって欲しいと思いますね。ではまたね~!
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