<米男子ゴルフ:マスターズ>◇最終日◇10日◇ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)
日本男子初のメジャー制覇を狙い2打差3位でスタートした松山英樹(24=LEXUS)は最終日73で回り、通算イーブンパーで7位だった。
6番でダブルボギーをたたくなど前半で3つスコアを落とした。後半は10番、13番でバーディーを奪い首位との差を詰めたものの、その後のチャンスでパットが決まらず伸ばしきれなかった。
優勝は通算5アンダーのダニー・ウィレット(28=英国)でメジャー初制覇。3打差の5位からスタートして67をマークし、逆転した。第3日までトップだったジョーダン・スピース(22=米国)は12番で池に2度落とすなど崩れ、2連覇を逃した。
ダニー・ウィレット選手マスターズ初優勝おめでとう!ついでにキャロもおめでとさん。
展開は混戦模様で最後までいったわけなんだけど、決定的に試合を左右したのがスピースの12番ショートの池ポチャでしたね。1ホールで4オーバーは痛すぎるわな。
ティショットもそうなんだろうけど、もう一回池に入れたショットなんて下半身が止まって遠心力無しでヘッドが来ちゃってたね。フォローでも左ヒジが素人のように引けちゃってました。当然ダフるわけね。
で、スピースのこの症状は3日目のドライバーショット等にも出ていましたね。右へのスライスね。
原因は同じです。下半身で引っ張り切れなかったか上半身のこらえが足りなかったかのどちらかね。
ウェッジならダフりかシャンク、ドライバーならスライスかフックとして現れます。
TV解説がプレッシャーが原因と言ってましたが違いますね。
この試合はねプレッシャーなんか感じる選手は出れないんだよ。
まして去年優勝してるじゃん(笑)
原因はフィジカル的なものなんですね。
①カラダのどこかが微妙に痛かったか、痛くないにしても微妙な違和感があった。
②自覚の無い疲労の蓄積があった。
③風邪気味だったか、症状が無いにしても潜伏期間であった。
不調の原因はこんなトコなんだと思います。
レギュラーツアーならこの週はお呼びでなかった訳なんだけど、なんせマスターズだからね。
頑張ってここまで来ただけでも大したもんだと思いますよ。
フィジカルが万全だったら余裕で2連覇しちゃったろうね。来年は大丈夫だよジョーダン。
さて、松山も頑張ったね。バーディチャンスの取りこぼしが多すぎたわ。
アレらが全部入ってたら最後まで優勝争いになってたと思います。
なのでメジャー制覇の実力が充分なのは完全に証明されたわけね。
これから全米オープンや全英がありますが何かやってくれそうな予感がしますね。
全く持って頼もしいの一語に尽きる選手だと思います。
来年のマスターズは誰がグリーンジャケットを着るか今から楽しみになりますね♪
ではまた!
コメント
13番のイーグルパットが…
残念すぎる…
寄せワン拾いまくって、バーディ全部入ってたら優勝だったね。
タラレバだけど・・・