◇米国男子◇ザ・CJカップ 最終日(23日)◇コンガリーGC (サウスカロライナ州)◇7655yd(パー71)
ロリー・マキロイ(北アイルランド)がネバダ州サミットクラブで行われた前回大会に続く連覇を達成した。単独首位から7バーディ、3ボギーの「67」で回り、通算17アンダー。2022―23年シーズンの自身初戦で初勝利、ツアー通算23勝目を飾った。23日付の世界ランキングで約2年3カ月ぶりに1位に復帰する見通し。1打差の16アンダー2位に日系米国人のカート・キタヤマが入った。CJグループと契約を結ぶイ・キョンフン(韓国)が15アンダーの3位。トミー・フリートウッド(イングランド)とジョン・ラーム(スペイン)が14アンダーの4位だった。前週日本で行われた「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したキーガン・ブラッドリーはビクトル・ホブラン(ノルウェー)と並び7アンダー21位。7位から出た松山英樹は6バーディ、2ボギーの「67」をマークし、リッキー・ファウラー、イム・ソンジェ(韓国)と同じ通算4アンダーの34位に順位を上げて4日間を終えた。
@ロリー・マキロイ選手、大会連覇でツアー通算23勝目オメデトン!ついでにナイキもオメデトン!
14、15、16番で3連続バーディで3打差にした時点で余裕の勝利と思いきや、17、18番を落として、カート・キタヤマが18番を入れてたら残業プレーになってたところだからギリギリの優勝だったね。マキロイもちょっと詰めの甘いタイプだな(笑)
マキロイのスイングは相変わらずの歯切れの良さは健在で随所でフェードボールを織り混ぜての攻めはベテランの域に達してきた感がありますね。ただスイングのメカニズムは強烈に捻じれを利用したものなので、上下の拮抗バランスが崩れた時は不調になる点は変わってないね。今後、加齢とともにスイングのマイナーチェンジも必要になってくるんじゃないかな。
来週はリゾートチックなバミューダ選手権です。ではまたね~!
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