翌日移動日の日、早朝ハーフやっちまいますた。
俺 「おっはよ~!」
研A 「あら?今日は移動日じゃん」
俺 「なんかさあ、早くあっち着いてもやることないから・・」
研B 「よっし、じゃあニギリっこいくべえ~!」
ってことで予定外の早朝ハーフのスタートっす。
んで、結果発表・・・ 1位 研A 35 2位 研B 36 3位 俺 38
研A 「まあ、このくらいで回ってればOKだっぺ!」
研B 「パター入ればいいスコア出るよ」
俺 「よっしがんばんべえ!」 んで、その足で試験会場に早速移動。結構田舎だべ・・・
翌日から宿舎を用意してくれますが今日は自腹のビジネスホテルです。
晩飯行ってからのマッサージ、ほぐれます。明日は練習のラウンドで決戦場の下見です。
翌朝8時にコースに入りますた。9時スタート。1人なのでバックでやるメンバーさんの組に入れてもらうことになってます。 メンバーさん3人はもう来てて、もうね色真っ黒!HD3、3、5って言うことです。
メ 「にいちゃんよろしくなあ」
俺 「ひとつおながいいたします」
ってことで早速スタートです。
さすがにこの3人は片手シングルだけあって球曲がらないっす。
んでも距離はそこそこ、大体250Yくらいかな。
平均して40Yくらい俺と距離の差がある感じです。
で、とりあえずハーフ終了。
9H回ってみたコースの感想・・ 6900Yのフルバックの割りには回りやすいっす。
なんつ~か、いやらしいホールが無いのが気分的に楽。
グリーンもコンディションは良いけど、やや速いって感じなんでめちゃくちゃ楽です。
前半は俺が38、後の3人は37、40、41ですた。
メ 「にいちゃん、初めてなのによく30台で回ったねえ」「ゴルフ部かなんかかい?」
俺 「はは・・野球部っす」
メ 「はは・・」
んで、後半は4人で握りまがいのゴルフで楽しめました。
39回ですた。 ってことで、ギリプロの拷問コースと比べたら 全 然 楽 !
やっぱ普段から難しいコースで回ってるといいことがよ~くわかりますた。
問題は安斉の呪いに打ち勝つことができるかです。こわ。
その日の晩は、吉野家「牛鮭定食ライス大盛り」→マッサージ→ビール&サキイカ&エロCH→就寝って流れ。
翌日の実技審査は9:00スタートだから6:00には起きなければ、てことでエロCHが佳境のとこで11:00就寝っす。
んで翌朝・・やっぱマッサージやってもらうと超爆睡できちゃうね!
コンビニで買った食糧を食いながらコースへ。
で、コース玄関でバッグをおろしていると、どっかで聞いたような声が耳に飛び込んできますた。
安「お~お~、ド素人の野球ニイチャンがおでましだとよ~!」
うっ、朝っぱらから安斉だよ~!
俺 「はは・・どうも・・おはようございます」
安 「おめえ、まだ身の程を知らないようだな。この場にてめえなんかふさわしくないのがわかんねえのかよ」
俺 「はは・・一応出場権あるし・・・」
安 「っけ!出場権あったって迷惑かけると思ったら棄権するんだよ、普通は!」
俺 「・・意味わかんないよ。そんなに迷惑かけないと思うけど」
安 「へっ!ま~だそんなとぼけたこと言ってんの!白マーク接待で76がベストのくせによ~!」「そんな奴がバックの競技に出たらションベンちびって100叩きコースなんだよ」
俺 「やってみないとわかんないって・・」
安 「おまえ、俺の言ってること聞いてたのかよ・・いいからバッグ持って帰れよ!」「プロには棄権したって言っとくからよ!ん?なに突っ立ってんだよボケ」
俺 「ぐぐ・・・」
生まれて初めて猛烈に 人 を 殴 り た く な り ま す た ・・
安 「な~んだよ、その眼は?悔しがってんの?ぷっ!けえれよボケ!」
俺 「ぐぐ・・・ぐぐ・・」
さてさて、スタート前に早くもキレてしまうのか、ゴルフ男! はたまた、この最大の難関に堪えられるのか、ゴルフ男!
もうね、今にも安斉の胸倉につかみかかろうとした瞬間・・・ 「おはようございます!あれ、なにやってんの?」 岡田君の登場ですた!
俺 「はは・・おはようっす・・・」
安 「ちっ!いいところによお・・」
岡 「早く球打ってパターやらないとスタートに間に合わないよ!」
俺 「うん、急がなくちゃね!」
安 「ちっ・・・」 て、ことで事なきを得ますた。
さていよいよ実技審査スタートです!
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