◇米国男子◇バレロテキサスオープン 最終日(2日)◇TPCサンアントニオ キャニオンズコース(テキサス州)◇7438yd(パー72)
1打差の2位から出たコーリー・コナーズ(カナダ)が4バーディ、ボギーなしの「68」で回り、通算15アンダーとして逆転優勝を決めた。2019年の本大会以来、ツアー通算2勝目。優勝者に付与される次週のメジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)の出場権は、前年大会12位以内(6位)、昨季最終戦「ツアー選手権」進出等の資格ですでに得ていた。下部ツアーから昇格してPGAツアー初年度を戦うサム・スティーブンスが「66」をマークして2位。前週の「コラレスプンタカナリゾート&クラブ選手権」(3位)に続くトップ3入りを決めたが、初のマスターズ出場に一歩及ばなかった。13アンダーの3位にサム・ライダー。マット・クーチャーも3位で2年ぶりのオーガスタ行きを逃した。12アンダーの6位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギー1トリプルボギー「71」で回り、通算7アンダーの15位で終えた。小平智は55位から3ボギー1ダブルボギーの「77」で通算6オーバー64位だった。
@コーリー・コナーズ選手、ツアー通算2勝目オメデトン!ついでにピンもオメデトン!
15番で決めて3打差でオーバーキルかなと思いきや、結局はギリ1打差逃げ切りで、入れといて良かった15番ってことだったね。
コナーズのスイングは長身から重力を上手く利用して飛距離もそこそこ出るオールラウンドなもの。アイアンはフェード基調、ドライバーはドロー基調で使い分けてるね。このへん更に進化すると両者の基調をホールロケーションで逆転させるんだけど、このへんが無理なく出来てるかは今後検証してみようと思います。
さて来週はマスターズです。ではまた!
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