校長「おまいらだいぶレッスンに慣れてきたようだな。生徒の継続も好調だ。そのほうびに今年のティーチングプロ試験に送り込んでやるぞ」
俺、岡田「ひぇ、早速でうれす~いっす!」
校長「喜ぶのはまだ早いぞ。推薦できるのは本校から2名だけだ」
俺岡「だって俺達2人では??」
校長「まだ合格してない小泉と安部がいるだろ。4名の中から2名選出する」
俺岡「へ~,小泉先輩と安部先輩はまだ合格してなかったんだ・・超上手いのに!」
校長「確かに奴らはいい腕だ。めったに75は打たないよな。だがテストで実力を出すのは難しいんだぞ」
俺 「そんなに難しいんでつか?」
校 「ああ、超フルバックでグリーン超速だからな。お前が今日やったら90確定だな」
俺 「うへえ、そんなにむずいっすか・・」
校 「やってみればわかる。なにしろプレ予選がその場だからな」
「誰も口利かないし、雰囲気は超息詰まりまくりだぞ!」
「ついては4人で研修ラウンドを数回実施して成績上位2名を選出する」
俺岡「ッシャオラ~!練習がんばんべえ~!」
っていうことで6月の試験に向けての研修会というハードルが出現しました。
それにしても岡田に加えて小泉・安部両先輩がライバルっつ~ことは、相当
練習しないとヤバいっす!
早速ギリプロに電話報告してみますた。
俺「なんかねえ、今年のプレ予選に出してもらえるかも!」
「でも4人中で2番にならないと出れないんだっぺ」
ギ「へえ、でも頑張れば絶対に出れるよ、がんばんべえ!」
俺「うん、頑張るけど、みんな思いっきり上手いんだよなあ」
「なんか必勝の秘策ってある?」
ギ「秘伝なら知ってる、2万なんぼだっぺ!」
俺「ひとつ真面目におながいします」
ギ「やっぱさあラウンドをみっちりやることだっぺ。」
「あとは体調管理だっぺな」
俺「じゃああんたんとこのコースに入り浸っていい?」
ギ「おお、じゃんじゃん来い来い!揉んでやるっぺ!試合も無いしなw」
「で、ライバルの実力はどのくらいなのかい?」
俺「いやもう、完全にプロ化してるっぺ、みんな。調子いいとバックでも2~3個もぐるっぺよ」
ギ「ふ~ん、強敵だっぺな。ところでアンタ、言葉がカッペ化してるっぺよw」
俺「やっぱさあ、茨城入りびたり直前なんで、言語も調整しませんと・・」
ギ「立派な心がけね・・」
ってことで、ちょうどスクールの休講期間と休日を合わせて10日間ヒマが出来るんで、
「茨城県10日間DAPEの旅」に出かけることにしました。
そして、いきなりそこで前代未聞の衝撃に見舞われるのでした!
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