◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 最終日(20日)◇鳴尾GC(兵庫県)◇6601yd(パー70)
地元・兵庫県出身の寺西明(54歳)が、初日から4日間首位を守る完全優勝でシニアツアー4勝目、メジャー大会初優勝を飾った。2位に2打差をつけて出た最終日は、後続も伸び悩み、1オーバーで折り返した後半に13番、14番と連続バーディを奪って後続を突き放し、終わってみれば2位に5打差。「プロになった以上、メジャータイトルは獲りたかった。日本シニアオープンは一番大きな試合」と喜んだ。寺西はシニアツアー初優勝を飾った2017年から、これで4年連続の優勝となった。通算イーブンパーの2位に岡茂洋雄、通算1オーバーの3位に川岸良兼、通算2オーバーの4位に篠崎紀夫、秋葉真一、塚田好宣、手嶋多一の4選手が続いた。大会初出場の藤田寛之は、通算6オーバーの13位。前年優勝の谷口徹は通算8オーバーの15位で4日間の戦いを終えた。
@寺西明選手、メジャー初優勝オメデトン!ついでにBSもオメデトン!
関西屈指の難コース成尾だけに、アンダーパーが一人だけって展開でした。
13、14番の連続バーディで勝負アリってカンジだね。
寺西プロは特筆すべきスイングは無いんですが、心技体のバランスが少しだけ他選手より上回って、4日間でこの差になったんだと思われます。
やっぱり綺麗だね成尾。そしてこのアップダウンや高速の砲台グリーンに加えてしっかり距離もあるという点が難度を上げているね。関西では廣野と並んでプレーしてみたいコースですね。
次は10月のサミットかな。ではまた!
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