出ました大御所!傘のマークでお馴染みのアーノルドパーマーでございます。
サンディエゴオープンの練習日に練習グリーンでサイン貰ってから2ショットで写真撮りましたさ。肩を抱いてくれた時の手の温もりは一生忘れられないでしょうね♪ホント優しいオジサマって感じでアーニーアーミーの人気の程が実感できた瞬間だったのであります。
アーノルド・パーマー
「ウェイクフォレスト大学に進学し、1954年に全米アマゴルフでデビュー、そのタイトルを獲得すると間もなくプロ入りを表明した。翌1955年にツアーに参加してプロゴルファーとしてデビューした。同年にランク32位となる賞金を得た。1958年に最初のマスターズ優勝(第22回大会)、2年後の1960年に最終日の猛チャージで全米オープン唯一度の優勝(第60回大会、チェリーヒルズカントリークラブ)、翌1961年に全英オープン初優勝(第90回大会、ロイヤルバークデール)を果たした。彼はテレビ時代の最初のスターゴルファーになり、競技スポーツとしてのゴルフを多くの人々に知らせた。熱心なファンが非常に多く、彼らの集団のことを“Arnie’s Army”(アーニーズ・アーミー)と呼ばれるほどであった。PGAツアー通算62勝は歴代5位。
- マスターズ:4勝(1958年、1960年、1962年、1964年) – 4度優勝はタイガー・ウッズと並ぶ大会歴代2位タイ記録(1位はジャック・ニクラスの6勝)。
- 全米オープン:1勝(1960年)
- 全英オープン:2勝(1961年、1962年)
- 全米プロシニア:1勝(1980年、1984年)
- 全米シニアオープン:1勝(1981年)
- シニア・プレーヤーズ選手権:2勝(1984年、1985年)」wiki参照
冒頭で手の温もりが忘れられないと書きましたが、もう一つ忘れられないのが彼のドライバーショットです。
1983サンディエゴオープンの二日目にアーニーアーミーに混じってパーマーの組についてまわった時の事ね。彼は基本的にドローボールヒッターなんだけど時々スライス打つ時もあるのね。もちろんインテンショナルよ。でどんなカンジかと言うと、もうね地を這うような高さで「うわ、ド左に引っ掛けた!」っていう飛び出しのボールが地を這うようにバナナのように右に曲がってフェアウェイセンターに戻ってくるわけ。もうビク~りだわ、ボールにリモコンついてんじゃないのって球筋だよコレ。初心者にありがちな超どスライスだぜ。絶対に左に行かせたくなかったんだね(笑)こんなユニークなトコが人気の理由なのかもしれないね。いいもの観させて貰いました。
現在は相当なおじいちゃんになってるわけですが、マスターズのスターターとかで末永くファンを楽しませてもらいたいと思います。お元気で!
ではまた!
某プロサインコレクション vol.1~vol.9
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