◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 最終日(18日)◇タラオカントリークラブ(滋賀県)◇7064yd(パー72)
単独首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が4バーディ、2ボギーの「70」で回り、後続に4打差をつける通算12アンダーで逃げ切り優勝を遂げた。3連覇した2018年以来の制覇で、大会4勝は青木功の5勝に次ぐ記録となった。2019年「マルハン太平洋クラブシニア」以来の通算16勝目。今季2勝の藤田寛之は最終18番をバーディで締めくくるも3バーディ、4ボギーの「73」と落とし、通算8アンダー2位で日本タイトルはお預けとなった。通算6アンダー3位に兼本貴司、通算5アンダー4位に前週大会覇者の深堀圭一郎が入った。今月シニアデビューして初参戦した宮本勝昌は1イーグル1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で、2020年大会覇者の寺西明らと並んで通算2アンダー6位だった。
@プラヤド・マークセン選手、大会4勝目オメデトン!ついでにスリクソンもオメデトン!
一頃賞金王取って絶好調だったマークセンが久しぶりにゾーンに入った感じの優勝でした。
16番ロングで藤田が3打目寄らず入らずのパー、マークセンが5m下りを入れてバーディで3打差にした時点でほぼほぼキマリだったね。
マークセンはレギュラーツアーの時はドライバーはハイドロー基調でブンブンいってたんだけど、今は堅実なフェードボール基調になってるな。カラダにも優しいしね。アイアンは相変わらずドローなのが微笑ましいね。加齢とともに段々パフォーマンスは落ちてきてる感じだけど、この調子をキープして頑張って欲しいなプラヤド♪
次回もメジャーの日本プロゴルフシニア選手権です。ではまた!
コメント