◇JMイーグルLA選手権 presented by プラストプロ 最終日(30日)◇ウィルシャーCC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)
ハンナ・グリーン(オーストラリア)が3人によるプレーオフを制して今季初優勝を飾った。メジャー「KPMG女子選手権」を含むシーズン2勝を挙げた2019年以来、4年ぶりのツアー通算3勝目。2位から「69」で回り通算9アンダーの首位で並んで72ホールを終えた。18番(パー3)で繰り返されたプレーオフの1ホール目でバーディを奪えなかったアディティ・アショク(インド)が脱落。グリーンは2ホール目を2パットパーで切り抜け、リン・シユ(中国)を退けた。16位からスタートした古江彩佳が後半14番から5ホールで4つバーディを決める猛チャージを見せて「65」。通算8アンダーに伸ばしホールアウト時点で首位に立ったが、後続に逆転され、イン・ルオニン(中国)と同じ4位に終わった。畑岡奈紗は12位から4バーディ、2ボギーの「69」で回り、5アンダーの11位。39位から出た西村優菜が6バーディ、2ボギーの「67」でまとめて3アンダー、今季最高の17位で終えた。24位スタートの渋野日向子は4バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」と落としてイーブンパーの33位。勝みなみは5バーディ、3ボギーの「69」と伸ばして2オーバーの53位で終えた。
@ハンナ・グリーン選手、4年ぶりのツアー通算3勝目オメデトン!ついでにスリクソンもオメデトン!
バックナイン入った時点ではちょっと優勝ラインには届きそうもないかもな、と思ったら上位陣が伸びるどころかジワジワ後退したもんだからなんとかプレーオフに進出だと。
まあプレーオフなんか特にそうだけど勝負は時の運だから、風も含めて全ての運を瞬間風速で味方につけた方が勝つ訳ね。そういった意味では本線バックナイン~プレーオフではハンナ・グリーンが勝負の女神に気に入られた展開に終始したね。4年ぶりの優勝だけど、早いうちにもう一回勝ちたいとこだね。スイングは上げて下す回るが明確になったスイングだから、テンポさえ一定に保てればけっこうやれると思いますね。年齢的にフィジカルのコンディショニングは細かくやるのは必須ね。まあ頑張れ♪
来週もCAからです。ではまたね~!
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