2023みずほ アメリカオープン 最終日

2023

◇米国女子◇みずほ アメリカオープン 最終日(4日)◇リバティーナショナルGC (ニュージャージー州)◇6656yd(パー72)

5月末にプロ転向したばかりの20歳が快挙を遂げた。ローズ・チャンが通算9アンダーの首位で並んだジェニファー・カップチョとのプレーオフを2ホール目で制し、1951年のビバリー・ハンソン以来72年ぶりとなるプロデビュー戦での勝利を飾った。「全米女子アマ」を制した2020年から史上最長の141週にわたり女子アマチュア世界ランキング1位に君臨し続け、ことし4月の「オーガスタ女子アマ」も制覇。5月末に鳴り物入りでプロ転向したばかりの20歳が、プロデビュー戦で早くもツアー史に名前を刻んだ。カップチョは18番で行われたプレーオフ2ホール目でパーセーブできず、ツアー通算4勝目を逃した。通算8アンダーの3位にツアールーキーのユ・ヘラン(韓国)。通算7アンダーの4位に古江彩佳、チ・ウンヒ(韓国)、アディティ・アショク(インド)が並んだ。12位から出た古江は5バーディ、2ボギーの「69」をマークし、今季10戦目で5度目のトップ5フィニッシュを決めた。古江と同じ12位スタートの笹生優花も「70」と伸ばして通算6アンダーの7位に浮上。西村優菜は「71」、畑岡奈紗は「72」でプレーし、ともに通算イーブンパーの33位で終えた。

@ローズ・チャン選手、デビュー戦優勝オメデトン!ついでにキャロもオメデトン!

アマチュアでプロ戦に勝ってプロ転向宣言っていうのがごく正常なパティーンであって、これは異常っつ~か、苦節ウン十年のベテランが見たらブチ切れられるだろ(笑)

ま、ルーキーだけあってフレッシュ感溢れる若々しいスイングだね。スタイルの良さからもそういう風に見えるんだよね。で、決着はプレーオフ2ホール目についたんだけど、相手のジェニファー・カップチョはやっちゃったな。ファーストパットのメンタリティは相手は入れるのを前提に悔いの無いように思い切って打ったんだけど、一番悔いの残る結果になっちゃったね。この辺は若さっていうとこだな、ある程度経験則のあるプレーヤーなら思いっきり距離合わせにいってるか、超一流はちょっとだけオーバーさせて相手パット待ちだろね。古江は先週のマッチプレーの準優勝は惜しかったけど、その好調ぶりは今週も続いてる感じだね。

来週もニュージャージーからショップライトです。ではまたね~!

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