◇米国男子◇マヤコバゴルフクラシック 予備日(18日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇パー71(7017yd)
日没により12人が終えられなかった最終ラウンドが再開し、通算20アンダーとしたブレンドン・トッドが2週連続優勝を遂げた。暫定首位タイで残していた4ホールをパープレーでフィニッシュ。最終ラウンドを5バーディ、2ボギーの「68」として後続を1打差で振り切り、ツアー通算3勝目を飾った。通算19アンダーの2位に、惜しくも母国タイトルを逃したカルロス・オルティス(メキシコ)、ボーン・テーラー、アダム・ロングの3人。通算17アンダーの5位にハリス・イングリッシュが続いた。前日に72ホールを終えていた小平智は通算3オーバーの80位だった。
@ブレンドン・トッド選手、2週連続優勝オメデトン!
残り4ホールでタイスコアなんで1個のバーディかボギーが大きく物を言う展開だったんだけど、トッドがいってこいのイーブンでの勝利。これはテーラーの出だし16番のボギーがそのまま1打差になったということね。
4ホールって言うと全英オープンのプレーオフが有名だけど、まさにそんなカンジの予備日になったわけね。だからマゴマゴしてるうちに終わっちゃうからアグレッシブにアクションを起こすプレーが要求されるよね。
トッドのスイングは初めて見たけど、オーソドックスに近いんだけど、ハーフウェイダウンからの振り抜きが鋭いんで安定性とアイアンのスピンに繋がってるんだと思うね。アプローチがややアーリーコックなのが唯一の特徴なのかな。
この好調がホンモノかどうかはしばらく見てみないと分からないんだけど、ナイスガイだしなかなかの選手で今後注目ですね。
来週はジョージアね。ではまたね~!
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