ゴルフ男【茨城送別ゴルフ】 午後のハーフ・・31

ゴルフ男

最終18番ホール。
飛ばないアマチュアだと打ち上げてから 打ち下ろして、また打ち上げるようなロングみたいなミドルです。
ギリプロも俺もフルバックから打つと、飛んで2打目が6番アイアン。
ちょっと当たりが悪かったり、アゲてたりするとロングアイアンかFWに なっちゃいます。
俺ここでなかなかパー取れないっす。 そんで、師匠がプッシュ宣言。

師 「さてと、ここでワシの真骨頂をみせっぺかな」
ギ 「オヤジ、いいんかい?負けたら倍だっぺよ」
師 「何をホザクっぺか。アク禁にすんぞ」
ギ 「それはかんべん・・」
俺 「はは・・・」

風は無風。ギリプロ、ドライバーでナイスショット。FWセンター。300Y
師匠、ドライバーでストレートボール。FWにやっと上がったところ。250Y
俺、ややフックで左のラフ280Y。
2打目、師匠は3Wだよ。そんでたかーいフェードで花道15y。やっぱ飛ばない ときついねこのホール。
俺、7Wでラフからカチアゲ。飛びすぎないようにフェースやや開いてフェード感じ。
これが上手くいきました。グリーン右エッジまで運べました。ピン手前だからうれすい。
ギリプロ、6番アイアンでフェードボール。これ奥に8mへ。でもここの下りパットは 速くて難しいんだよね。
俺ならこの下りパット怖くて打てないっす。間違ったらグリーン から出ちゃうんだよね。
ギリプロがプッシュも取っちゃうのか、師匠が巻き返すのか!

まず師匠がエッジまで15y、ピンまで15y、合計30yのアプローチ。
ここは間違ってもオーバーして下りのパットにならないようにしなければ なりません。
SWを開いてふわっとしたボール。スピンがかかって手前1.5m にオン。微妙な距離です。
次は俺。右手前エッジからなので登りのややフックライン。
もうね、登りって いうだけで幸せ感じるジョアって雰囲気、
このグリーンは。こわごわパターで 距離だけ合わせますた。
なんとか1.2mくらいでストップ。よかったっす。
問題はギリプロのパッティングですよ。
普通の下りがカップまで、そしてカップ の2mくらいから結構急な下りになります。
これ・・まともにパターのフェースに 当てたらズ~ッと行っちゃってグリーンから出ちゃうんじゃないかな。
で、もしグリーン から出ると、ズ~っと下ってるし、芝は刈ってあるから30yくらい転がってっちゃうん じゃないかなって思った。もう何度も回ってるから良く分かる訳、展開が。
で、多分ずっと前にギリプロ自身から教わった「下りには先っぽ」打法をするんだとは思ったけど、それでも急傾斜までに止められるかなあ、って感じ。
なんでギリプロはこんなに突っ込んじゃったんだろと思ったね。
前に・・

ギ「このホールだきゃあピン奥につけんなよ」 「もしつけたらボギーも怪しくなるっぺよ」
俺「拷問のような下りラインなのね・・」

ってことだからギリプロとしては大失敗のセカンドショットなんだろなあ・・ もうギリプロ絶体絶命のファーストパットです。しかし、次の瞬間にあっと驚くことをやらかしてくれました!

コメント

  1. ひでき イリエ より:

    あ〜、焦らされルゥ。。
    早く更新してけろ

  2. bouprogolfer より:

    いや~ん、せっかちね♪ はぁと

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