◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 最終日(16日)◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298yd(パー72)
2打差首位から出た星野陸也が5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。後続に4打差をつける通算13アンダーで圧勝した。大会前の12日に25歳の誕生日を迎えたバースデーウィークに、4月「関西オープン」に続く今年2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。7月の海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルセントジョージズGC)の出場権も獲得。次週の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」(サウスカロライナ州・キアワアイランドゴルフリゾート)出場へ向けて弾みをつけた。通算9アンダー2位にジュビック・パグンサン(フィリピン)。前年覇者の浅地洋佑は「72」で回り、通算8アンダー3位。前週「ジャパンプレーヤーズ by サトウ食品」でツアー初優勝を果たした片岡尚之、香妻陣一朗、阿久津未来也、小田孔明が通算7アンダー4位。宮里優作は通算6アンダー8位。中島啓太(日体大)がアマチュア最上位で今平周吾らと並んで通算5アンダー13位。石川遼は通算3アンダー20位に終わった。
@星野陸也選手、ツアー通算5勝目オメデトン!ついでにスリクソンもオメデトン!エプリクスクロスい~な~♪
まあ圧勝の一人旅だったな。バックナインの連続ボギーで暗雲垂れこめたけど、そのあとの連続バーディでほぼほぼ決まったね。
スイングは相変わらずのドロー打ちなんだけど、上からキッチリ打ててるところが秀逸だね。ただ不安材料もあって、16、18番でシャンク一歩手前のショットが出たんだけれども、これが彼にとって克服しなければならない課題だね。振り切れてる時はインアウト風味のインtoインなんだけど、抜けが悪くなると本当にフォローが一瞬アウトに抜けて、ズレた分だけヒールに当たっちゃうんだよね。これがホントにシャンクになっちゃうと怖くて打てなくなってイップスになりかねない危険性を孕んでるんで、渡米前にキチンと調整するべきだね。
後続もよく頑張ったけど今回は星野が一枚上だったね、まあ仕方ないな。
次回は岡山かな?ではまた!
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