◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(29日)◇トリーパインズGC サウスコース (カリフォルニア州)◇7765yd(パー72)
37歳のルーク・リストが悲願の初優勝を飾った。9アンダーの19位から「66」をマークし、通算15アンダーで並んだウィル・ザラトリスとのプレーオフに突入。1ホール目でバーディを決め、日没間際に決着をつけた。昨シーズンのPGAツアー新人王、25歳のザラトリスは首位から2バーディ、1ボギーの「71」。先にホールアウトしていたリストと同スコアで迎えた正規の18番で、決めれば勝ちとなる5mのバーディパットを外していた。大会2勝目がかかったジョン・ラーム(スペイン)、2018年シーズン以来となるツアー通算13勝目を狙ったジェイソン・デイ(オーストラリア)、キャメロン・トリンガーリは1打届かず14アンダー3位だった。通算13アンダーの6位にホアキン・ニーマン(チリ)、イム・ソンジェ(韓国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)ら5人が入った。4アンダー57位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギーの「68」で、通算8アンダーの30位で終えた。
@ルーク・リスト選手、ツアー初優勝オメデトン!ついでにbetter worksもオメデトン!
えっ?ルーク・リスト初優勝なんだな、こんな上手いヤツもPGAツアーだとなかなか勝てないんだね。こんだけの難コースだから初優勝の喜びも一塩だな。
ルーク・リストが本線18番でバーディ取って15アンダーでフィニッシュの後続待ちだったんだけど、案外後続組が伸びなかったね。
一昨年チャンプのジャスティン・ローズも18番2打目をデブリンポンドに落として撃沈、復活のジェイソン・デイも14番でバックスピンイーグルで追いついて逆転するかと思ったらボギボギ来て撃沈ね。残るザラトリスが本線18番でバーディ取って勝利かと思ったら短いヤツをヒョロっと左に外してプレーオフだよ。
プレーオフの1ホール目で決着がついたんだけど、両者右バンカーからのレイアップの3打目勝負でルーク・リストが上手過ぎたな(笑)もうここしかないってとこに落としてベタピンでOKバーディね。ザラトリスも2mちょいで近いんだけど入らず決着ね。ザラトリスは後半1つも伸ばせなかったのが敗因だね。プレーオフに残っても勢い的に負けって感じだったね。
相変わらずサンセットがとんでもなく美しいトーレパインでした♪
来週はペブルビーチプロアマね。ギャラリーも入れるみたいだからお楽しみに!ではまたね~!
コメント