2022フジサンケイクラシック 最終日

2022

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 最終日(4日)◇富士桜CC(山梨)◇7541yd(パー71)

首位と3打差の3位で出た大西魁斗が6バーディ、3ボギーの「68」で回り、通算11アンダーのトップで並んだパク・サンヒョン(韓国)とのプレーオフを制して、ツアー初優勝を挙げた。18番での1ホール目でバーディを奪った。大西は9歳で渡米し、南カリフォルニア大学を卒業。2021年5月にプロ転向したツアー参戦2年目の23歳。単独首位から出たパクは正規の最終18番でボギーをたたいて逃げ切れず、2019年に続く大会2勝目はならなかった。2014年大会覇者の岩田寛は通算10アンダー3位、堀川未来夢が通算9アンダー4位に入った。サンデーバックナインで1イーグル4バーディ「30」をマークしてトータル「67」で回った石川遼が、木下稜介、岩崎亜久竜と並んで通算8アンダー5位だった。前年大会覇者の今平周吾は通算5アンダー13位、賞金ランキングトップの比嘉一貴は通算3オーバー43位で4日間を終えた。

@大西魁斗選手、ツアー初優勝オメデトン!ついでにzozoもオメデトン!e-tronい~な~♪

首位スタートのパク・サンヒョンが全然伸ばせずグダグダやってるうちに大西魁斗に追いつかれてプレーオフね。で、プレーオフ1ホール目で決着がついたんだけど、やっぱり大西の飛距離が背中を押してくれた感じだね。300y超えのティショットだと8番アイアンでイケるのでピン絡みに狙えるのは強みだな。結果1ピンからバーディでグリーン外しのパク・サンヒョンを一蹴した若さ溢れる決着だったね。

大西魁斗選手はじっくり見るのは初めてだけど、頭を強烈に残してヘッドを走らせて飛距離に繋げるスイングが特徴だね。往年のゴルフファンには金子柱憲チックなスイングって言えば判り易いかな。今はこれでいいかもだけど、物理的に腰痛絡みの故障の原因になる動きなのでゆくゆくはスイング改造も視野に入れとくといいと思うね。2勝目はいつかな?

次回はシンハンドンヘオープンです。ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました