某プロトラウマ映画サロンvol.17 ライフ・イズ・ビューティフル

ライフ・イズ・ビューティフル
あらすじ
1937年、イタリアのトスカーナ地方にある小さな町アレッツォ。この町にやってきたユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、小学校の女教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に恋をする。やがて結婚した2人は、息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)も生まれ、幸せな日々を送っていた。だが、時はムッソリーニによるファシズム政権下。ユダヤ人迫害はこの町にも及び、ドーラが不在の隙に、グイドとジョズエが強制収容所に連行されてしまう。それを知ったドーラも迷わず後を追い、自ら収容所行きの列車に乗り込む……。
@途中まで、なにこのホノボノコメディはって感じで観てたら、梯子の外し方がハンパね~わコレ(汗)
後半はナチスがユダヤをっていう定番の進行なんだけど、前半がほのぼのしてるだけにド~ンと落ち込むな。
この映画の救いはお父さんが最期まで陽気で子供が無邪気だったことだね。
これお父さんが子供を隠した後にお母さんを探しに行かなければ親子三人コンプリートでセーフだったな。
とにかくこんな不思議な映画は初めて観ました。
トラウマ度
面白度