チェンジリング
あらすじ
1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
@息子を誘拐された母親を描くクリント・イーストウッドの作品です。
なんせ長いんで保留になってましたが、改めて観るといい映画ですね。さすがイーストウッド。
物語は誘拐後のLAPDのやっつけ仕事のドタバタで終始しちゃうんですが、ラストで1人の別の誘拐された子が帰って来て、途中まで一緒に逃げたって事で一抹の救いを観るものに与える思いやりのあるストーリというか、コレって実話なんですよね(汗)まいっか。
アンジェリーナ・ジョリーにしては控えめな女性を演じてるけど、けっこう似合ってるね。
そうそうもう一人、マルコビッチね。今回はどんだけイイ奴なんだよってキャラで、普段の悪役と正反対なんで笑えたけど、これもまあ似合ってんだよな。役者ってのは流石だよね。
時間のある時に是非観ていただきたい逸品です。
ではまた!
オモシロ度
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