ヒトラーの忘れもの
あらすじ
1945年、ナチス・ドイツによる占領から解放されたデンマーク。ドイツ軍が海岸線に埋めた無数の地雷を除去するため、捕虜の少年ドイツ兵たちが駆り出された。ナチを激しく憎んでいたデンマーク軍のラスムスン軍曹は彼らに容赦ない暴力と罵声を浴びせるが、飢えや、地雷の暴発によってひとりまたひとりと命を落としていく少年兵たちを見て、次第に彼らにその罪を償わせることに疑問を抱くようになる。 やがてラスムスンは、帰郷を願う少年たちの切なる思いを叶えてやろうと胸に誓うようになるが、その先には思いがけない苦難が待ち受けていた…
@前回に引き続きの地雷モノなんだけど、こっちのはガチのマジだわ(汗)
ドイツ軍が埋めたんだから除去もドイツ兵の捕虜っつ~のは分かるんだけど、必ずしも少年兵にやらせる必要ってあるのかね。大人より身軽で動きも機敏だから地雷除去には向いてるとかかな?
とにかく除去作業は手探りでメンドくせーだけじゃなくて、半数が死んだり重症を負ったそうだからロシアンルーレットに匹敵するバツゲーだね(汗)
しかしあんな砂浜によく何万個も埋めたよな。埋めた方もイイ根性してるっつ~かヤバかったんじゃね?
けっこうドキドキハラハラする数分間グロ含みの作品です。
オモシロ度 ★★★★
トラウマ度 ★★★
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