◇米国男子◇RBCヘリテージ 最終日(18日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7121yd(パー71)
2位に5打差をつけて首位で出たスチュワート・シンクが2バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算19アンダーで逃げ切り、2000、04年に続く大会3勝目を挙げた。47歳10カ月28日での同大会制覇は1994年に48歳で制したヘイル・アーウィンに次ぐ2番目の年長記録。今大会と同じくキャディの次男とタッグを組んで制した2020年9月の新シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」に続く今季2勝目で、ツアー通算8勝目。通算15アンダー2位に「66」で回ったハロルド・バーナーIIIとエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)。シンクと最終組で5打差を追って出たコリン・モリカワは「72」で通算12アンダー7位に終わった。前年大会覇者のウェブ・シンプソンは通算11アンダー9位、世界ランキング1位のダスティンは10アンダー13位だった。
@スチュワート・シンク選手、大会3勝目ツアー通算8勝目オメデトン!
まあ圧勝の逃げ切りだったな。このコース、伸びそうで案外伸びないんだよね。追っかけるモリカワとかパープレーじゃ話になんないよな。
で、シンクの好調の秘密は2つあるな。まずはスイングの改善ね。2004年あたりはけっこうフラットに上げてたのが今は完全に上げて下す軌道に変身してるのが絶好調の原因なんじゃないかな。面が常に一定だから余計な事しなくていいもんな。
もう一つはキャディに次男をつけた事ね。シンクって割と単純な男だから、息子の目の前でカッコ悪いプレーはヤダ→全部真剣にヤル→当然平均点も上がって優勝も転がり込んできてウマー!っていうことなんじゃないかな(笑)
シンクの優勝に刺激されてオールドファンなじみの選手達がどんどん復活してきて欲しいもんです。
来週はチューリッヒなのにニューオーリンズね。ではまたね~!
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