◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 最終日(25日)◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6439yd(パー71)
1打差2位で出た稲見萌寧が5バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算12アンダーで逆転して2021年4勝目を挙げた。ツアーは21年8戦目で、再び“勝率5割”に達した。2週前の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に続く20-21年シーズン5勝目、ツアー通算6勝目。3打差の通算9アンダー2位に、前週優勝の山下美夢有。2019年大会覇者の申ジエ(韓国)は7アンダー3位で小祝さくら、古江彩佳、笠りつ子と並んだ。高橋彩華が6アンダー7位。
@稲見萌寧選手、今季4勝目オメデトン!ついでにBSもオメデトン!レヴォーグい~な~♪
勝率5割とか将棋指しかよ(笑)もう絶好調を通り越してるよな(汗)
このコースはアップダウンも激しいし、高麗の芝目も難しいんだけど、よく攻略してるね。特にパットのタッチが芝目の読みの良さもあってピッタリの感じで打ててたね。それから強さの秘密としては、スイングのリズム、タイミングが澱みなく一定ってトコなんだね。スイングには切り返しがあって、一般的にはトップからダウンを指すんだけど、ハーフウェイダウン以降への2度目の切り返しのタイミングがいつも一緒なのがステディなショットを生み出してくれるんだと思うね。ちょっとマニアックだけどさ。
山下は惜しかったな、だけど新人でこの結果は出来過ぎ以上のプレーぶりなんじゃないかな。メンタルも物怖じしてないし、近い将来の賞金女王候補確定だね。
申ジエは前述の2度目の切り返しのタイミングに甘さがあって、少々つっかえた感が出てたのが伸びなかった原因だね。
来週はパナソニックね。ではまた!
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