2021全英オープン 最終日

PROTOUR 某プロインプレッション

◇メジャー第6戦◇全英オープン 最終日(18日)◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)

1打差2位から出たコリン・モリカワがボギーなしの4バーディ「66」をマークし、通算15アンダーで逆転優勝を飾った。ツアー通算5勝目。大会初出場での「全英」優勝は1900年以降で、史上6人目。昨年「全米プロ」に続き、大会初出場で2つのメジャータイトルをそろえる史上初の快挙を達成した。ジョーダン・スピースが2打差2位。3日目まで単独首位を走ってきたルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)はジョン・ラーム(スペイン)と並んで11アンダー3位。いずれも2位だった5月「全米プロ」、6月「全米オープン」に続く惜敗となった。ディラン・フリッテリ(南アフリカ)が9アンダー5位。ブルックス・ケプカとマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が8アンダー6位。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンは7アンダー8位グループでフィニッシュした。日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ木下稜介は2バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算2オーバー59位で初挑戦のメジャーを終えた。

コリン・モリカワ選手、逆転で全英初優勝オメデトン!ついでにテーラーもオメデトン!

コリン圧巻の最終日だったわ。ノーボギーっていうのも凄いんだけど、最後までスイングに緩みが出なかったのもコリン・モリカワだけだったね。無理しない時の安牌ポジションに打って行くコースマネジメントも24歳には思えない老練さにも感心させられたね。それとやはり運にも恵まれたな。ちょっと一転がり違えばピンチってトコが助かったケースが何度か後押ししてくれたね。もちろんピンチから寄せワンも何度もあったけどね。合わせ技のノーボギーっていうことか。

ジョーダン・スピースもルイ・ウーストハイゼンも最善を尽くしたと思うけど、コリン・モリカワのノーボギーで命運尽きた感じだったな。まあこれは仕方ないなってトコだろね。

来年はセント・アンドリュースでSEE YOU!

 

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