◇国内女子◇富士通レディース 最終日(17日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72)
古江彩佳が勝みなみとのプレーオフを制し、2020年「大王製紙エリエールレディス」以来となるツアー5勝目を挙げた。アマチュアで制した19年に続く大会2勝目。降雨によるコースコンディション不良で最終ラウンドが中止となり、天候回復後、2日目を終えて通算12アンダー首位に並ぶ2人による3ホール(16、17、18番)のストロークプレーでのプレーオフを実施。ともに16番(パー5)をパーとし、17番(パー3)で古江がバーティを奪って、パーとした勝をリード。18番でともにパーパットを残して、古江が決めて軍配が上がった。通算11アンダー3位に渋野日向子。通算9アンダー4位に賞金ランキングトップの稲見萌寧と上田桃子が並んだ。前回20年大会覇者の申ジエ(韓国)は通算4アンダー22位で大会を終えた。最終日が中止でプレーオフを実施した大会は、1988年のツアー制度施行後では2013年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」(優勝イ・ボミ)以来、5度目。今大会の賞金ランキングへの加算は75%となる。
@古江彩佳選手、ツアー5勝目大会2勝目オメデトン!ついでにBSもオメデトン!A250eい~な~♪
琵琶湖の日本オープンは充分開催出来たんだけど、今日の関東はダメだな。かろうじて3ホールのプレーオフでなんとかカッコはつけられたな。
16番ロングの古江バーディ逃しのパー、勝寄せワンのパーはフツーにありがちな展開ね。次の17番の古江のティーショットがベタピンで鳥肌モノだったな。5番ウッドで打ったんだけど、この雨なのによくこんなに軽やかに振れるもんだなって感心するぐらいのナイススイングでした。18番の寄せワンパットも軽いフックラインを読み切って真ん中から入れる見事なものでした。もうこれでは勝も脱帽だな。古江はこの富士通レディースでアマチュア優勝を飾ってからプロデビューした思い出の大会だから、また勝てて感無量だろうね。3回目はあるのかな??
来週は兵庫県ね。ではまた!
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