リオデジャネイロオリンピック、柔道男子90キロ級で10日、ベイカー茉秋選手が金メダルを獲得しました。柔道男子で日本選手は今大会、2個目の金メダルです。
初めてのオリンピックのベイカー選手は、初戦の2回戦から準決勝までの4試合すべてを一本勝ちし、決勝に進みました。
決勝では去年の世界選手権の銅メダリスト、ジョージアのバーラム・リパルテリアニ選手と対戦し、開始2分すぎに大内刈りで有効のポイントを奪いました。最後まで攻め続けたベイカー選手は、そのまま優勢勝ちし、金メダルを獲得しました。
柔道男子は今大会、73キロ級の大野将平選手に続いて2個目の金メダルです。
また、今の階級で行われるようになった2000年のシドニー大会以降、日本選手が男子90キロ級で金メダルを獲得するのは今回が初めてです。
ベ イカー茉秋選手は「オリンピックチャンピオンになることだけを考えてこの4年間ずっと、戦い続けてきたので、一戦一戦、全力で臨みました。夢が叶って、よかったです。本当は決勝も一本勝ちしたかったのですが、簡単にはいきませんでした。でも、結果として優勝できたのですごい、うれしいです」と話していました。
ましゅうグッジョブ!
ダディがアメリカだからUSもちょっとうれしいな♪
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